access_time2019年10月7日
民法改正で賃貸経営はどう変わる?
7月26日にLATOVでセミナーを開催しますので、是非ご来場ください。
春の引越しシーズンが終わり3ヵ月が経ちました。現在空室になっている物件は長期空室に繋がる可能性があります。
今回は、お部屋を探されているお客様から“選ばれる”差別化のポイントについてご紹介します。
多様化する入居者ニーズ
・高齢者増加(単身独居含む)
・外国人労働者の増加
・生活保護者の増加
・趣味、嗜好の多様化
1.入居者の間口を広げる
・外国人(入居時の審査、保証人等を考慮)
・高齢者(見守り、保険等で事業リスクを減らす)
・生活保護者(各役所との連携を検討)
2.貸し方を広げる
・敷金、礼金等の募集条件の緩和
・フリーレントの実施
・更新料、家賃の軽減
3.コンセプトを変える
・ペット可、楽器可、家具付、専用庭
・防災、ガレージ付、女性専用
エリアにより様々な間口の広げ方が考えられます。
ポイントは競合物件に負けない“ウリ”を作ることです。