access_time2024年3月6日
◇住宅ローン減税◇控除適用期限延長と脱炭素化対策
◇住宅ローン減税◇
12月10日、2022年度税制改正大綱が纏まり、住宅ローン控除の適用期限を2025年末まで4年間延長とすると決定しました。
また、脱炭素化対策など社会環境の変化に対応するための見直しが行われました。
控除について
住宅ローン残高の「1%」を所得税から控除する現行制度が、2022年度以降、控除率が「0.7%」に下がり、借入限度額も4,000万円から3,000万円に引き下げ、対象者の所得要件も現状の「3,000万円以下」から「2,000万円以下」に引き下げと厳しくなる一方、新築の控除期間は2023年までに居住した場合、現行の原則10年から13年に延びます。
認定住宅等上限設定
また脱炭素化推進のため、認定住宅等に対する上限額が設定されました。
例えば一定の省エネ性能を持つ新築認定住宅に2023年までに居住した場合、借入限度額は5,000万円、ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)水準省エネ住宅で上限4,500万円、省エネ基準適合住宅で上限4,000万円など上乗せ措置があります。
但し、省エネ性能が基準に満たない場合は上限が引き下げられ、2024年・2025年入居時の控除期間も10年に短縮されます。
その他詳細については、2022年度税制改正大綱をご確認下さい。
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